一茶はタバコを嗜み句を詠んだ…?当店近くに縁の句碑も
「やせ蛙 まけるな一茶 これにあり」
誰もが一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか、小林一茶の句です。
実は小林一茶のこの句は、当店からすぐ近くの炎天寺、縁の句とされています。
一茶は、たばこを嗜み句を詠んだとか。
当店お立ち寄りの際には、足を少しだけ延ばされてみるのもオススメです。
cf.
有馬朗人 国際俳句交流協会会長 ・吉野秀彦 炎天寺住職
炎天寺一茶まつり 全国小中学校俳句大会50周年記念対談 PDF (国際俳句交流協会)
…ちなみに。境内には、一茶の句にちなみ、そこかしこにカエルが!
蛙さん好き、カエルフリークな方々にもオススメ!なスポットです。
当店から炎天寺まで
歩いて4分程、距離にして300mのところにございます。
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一茶はヘビースモーカー?!
「青くさき たばこ吹かける 桜哉」
2013年3月31日、こんな記事が配信されました。以下ご紹介します。
このようなエピソードを伝え聞くと、時空を一気に超え身近に感じられるような気がします。
– (以下、スポニチ記事より転載) –
一茶はヘビースモーカー!?「たばこ吹かける 桜哉」
江戸時代の俳人小林一茶のたばこへの愛着がうかがえる直筆の手紙が見つかり、長野県信濃町の一茶記念館が30日、公開を始めた。 手紙は一茶が1812年12月3日、弟子の竜卜に宛てたとみられ、「知人宅に自分のたばこ入れが落ちていないか、ついでのときに聞いてほしい」と依頼する内容。「ついで」と書きながら追伸では「6日までに知らせて」とも催促している。 同館によると、一茶は「青くさき たばこ吹かける 桜哉」など、たばこを詠んだ句を多数残し、高級なたばこを購入した記録もある。 中村敦子学芸員は「一茶は吸いたくて我慢できなかったのでは。俳句を詠む際にもなくてはならないものだったかもしれない」と話している。 [ 2013年3月31日 06:00 ]
– (以上、転載終わり) –
: 長野県信濃町の一茶記念館 (長野県上水内郡信濃町柏原2437-2)