Category Archives: Shag たのしみを広げるグッズほか
Shag: カジュアルパイプで気軽に味わう
ときには、いつもの手巻きタバコのシャグを、パイプで。
紙いらずのシャグそのままの喫味を、そして最後まで満喫することができます。
パイプというと、ちょっと敷居が高そうですが、ここでご紹介するパイプはシャグを詰める火皿も小さく手巻き用のシャグに最適です。
カピート・コーンパイプ
: 全長:130mm 、火皿・直径:約14mm、深さ:約20mm
カジュアルパイプ・ピッコロ
: サンドブラスト仕上げ・イタリア製、全長約130mm、高さ約30mm
Shag: タバコミキサー
パイプと手巻きをご利用されていらっしゃる方にオススメなタバコミキサー。
パイプのタバコの葉は刻み幅が手巻きに比べ大きいところ、タバコミキサーを使えばパイプ用のタバコ葉を手巻きに最適な刻み幅に手軽に刻むことができます。お好みのシャグ、ブレンドが広がるお役立ちのアイテムです。
- タバコミキサー・スケルトン (写真右)
- タバコミキサー・ソリッド (写真左)*収納袋付
スケルトンは様子を見ながら刻め、またお求めやすい価格も魅力。
ソリッドの方はアルミ合金から切り出された鋭い刃を持つ高精度なミキサーで、また蓋の部分がマグネット仕様となっており、重ねあわせたときのピタっと感がたまらない、一度手にするとクセになりそうな心憎い使用感が特徴です。
Shag: 手巻き用ブラスパイプ
コンパクトで手軽な佇まいながらウッドパイプのような喫味をとデザイン・開発された、手巻き用ブラスパイプ。
煙管を通し熱をとることで、フィルターなしでスムーズな味わいが愉しめます。
またパイプがあることで手元が熱くならないので最後まで味わうことができます。
ハンドメイド・手染めの品で、スリット台は牛ヌメ革、モールは漆竹というこだわりの品です。
そうした手染めはじめハンドメイドならではの風合いもさることながら、パイプの先がフレア状になっており空気を適度に入れ燃焼を助けるなどこだわり抜いたディティール細やかな設計となっています。
- 手巻き用ブラスパイプ (4点セット)
(1) ブラスパイプ本体 約75mm× 7mm 約6g 真鍮革巻き
(2) スリット台(牛ヌメ革・手染め) 約80mm× 30mm× 7mm
(3) 漆竹モール(手塗り) 約80mm× 4mm
(4) ケース(手染め) 約90mm× 50mm× 10mm
Shag: 『コニカル巻き』の作り方
手巻きタバコをはじめたばかりという宇佐見@usamilenaさんに教えてもらう、『コニカル巻き』
(Photo: @usamilena)
手巻きタバコをはじめて間もない宇佐見@usamilenaさんだからこその、わかりやすい説明で、
もうぜひに!と、ここでもご紹介させていただくことをお願いし、快くお許しいただきました。
宇佐見@usamilenaさん、ありがとうございます。:)
コニカル巻き
1. | まず、巻紙の右端を、左のように折ります。 | |
2. | シャグを紙の上に適量置き、吸い口側に向かってシャグの量を細くしながらシャグを置き直し、巻紙を丸めます。 | |
3. | シャグを巻紙で包むように折ります。* この時手前と奥の紙が水平になるようにします。 | |
4. | シャグを紙の上から指で抑えながら、 くるくるとまわし丸めていきます。 |
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5. | 最後にのり部分に水分をつけ、接着します。その後シャグをペンなどでならし、 (タンパー cf. http://amzn.to/1qWn39G )、火をつける方を捻じれば、完成! |
ちなみに…
- 最後にタンパーなどで押し込むのは…
シャグの詰まり方を均一にし、同じように燃えていくようにするためです。
(片燃えしにくくなります)
整えるのにタンパー(cf. http://amzn.to/1qWn39G )でなくても、フィルターで代用するのも一案です。
また捻った後、捻ったすぐ下の紙を少しづつ中心に向かって織り込んで平らにするのも同じく均一に燃えやすくする一案です。 - 参考動画
宇佐見@usamilenaさんが、参考にされた動画
:ニコ http://t.co/EPXDeMq0GE
「非常に分かりやすい上に初心者でも綺麗に巻けるコニカル巻き」で、2時間程の練習で巻けるようになったとのこと :) - コニカル巻きに特にオススメなシャグは…?
GANDUM(ガンドゥン)は、コニカル巻きでのお試しが、まずはオススメです。 - 吸い方
灰をすぐ落とさず、長く楽しむのがオススメ。その分凝縮された喫味を楽しむことができます。
コニカル巻きは、その場で吸うにも、 作りおきにも最適な巻き方です。翌日分、あるいは当日分を作りおきしておけば、外出時や、すぐに吸いたいときなどに重宝します。 |
- 宇佐見@usamilenaさんから心強いヒトコトが!
「コニカル巻き自体はまだ2週間程度しかやってなかったり。それでも割と綺麗に巻けるからコツを掴めばすぐに誰でも。」
もうひとつのコニカル巻き
上記のコニカル巻きと違って、ふわっと巻き、タンパーなどでシャグを押さえることもしません。 |
こんなやり方も…
みんなの『コニカル巻き』
組み合わせで喫味が無限に広がる手巻きタバコ。
巻き方も自分好みで。
一人ひとり、思い思いの流儀や愛着が詰まった『コニカル巻き』をご紹介。
Shag: ローラーを使った巻き方
ローラーにシャグ(タバコ葉)を詰める前に、シャグをふんわりほぐすと、巻いたときに密度が均一になりやすく、燃やしたときに偏りなく燃えます。
喫味のTips、美味しいひとときのために…
- ローラーをシャグに詰めた後、シャグの上でピアノを弾くように指で均等にならすと、巻きやすくなります。
- メンソールのシャグもありますが、メンソールのフィルターを使うことでも、メンソールの喫味を嗜むことができます。
- メンソールのフィルターを使用する際、メンソールを強く感じたいときにはフィルターを2つ使う形もオススメです。(フィルターを2つ並べ巻きます)
- 少し慣れたら、ペーパーを半分にして使うこともオススメ。
紙の余分な燃える匂いに邪魔されず、シャグの喫味を味わえます。
Shag: ローリングマシーンを使った巻き方
ローラーにシャグ(タバコ葉)を詰める前に、シャグをふんわりほぐすと、巻いたときに密度が均一になりやすく、燃やしたときに偏りなく燃えます。
Shag: ハンドロール、手だけでの巻き方
シャグ(タバコ葉)を紙にのせる前に、シャグをふんわりほぐすと、
巻いたときに密度が均一になりやすく、燃やしたときに偏りなく燃えます。
上級者編: 片手で『ハンドロール』!
(Photo: @usamilena)
手巻きタバコをはじめたばかりという宇佐見@usamilenaさんに教えてもらう、
片手巻きハンドロール。
手巻きタバコをはじめて間もない宇佐見さんだからこその、わかりやすい説明で、
片手巻き(フィルター無し)にも、気軽に挑戦。
1. | まず、巻紙を左のような形で持つ。 (親指、人差し指、中指で押さえて持つ) |
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2. | シャグを紙の上に適量置く。
* シャグは、事前にふんわりとよくほぐしておく |
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3. | シャグを軽く抑えるように人差し指をのせ、
親指でシャグを包むように巻紙を丸める。 |
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4. | シャグを左のように包んだら、
親指を巻紙越しに前後にスライドさせながら、 |
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5. | 整え終わったら、シャグを巻紙の下部に寄せ、
人差し指と親指で巻紙とシャグを支えるようにしつつ、 巻き上げたら、上部端、糊面を濡らし、接着。 |
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6. | はみ出したシャグを取り除いたりし整える。
さいごに、フィルター部分を少し押さえる。 |
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7. | ハイ、できあがり! |
- 宇佐見@usamilenaさんは…
いまや両手では30秒程、片手では1分程で巻けるようになられたとか。
そんな宇佐見さんは、実は手巻きタバコをはじめて1ヶ月も経っていないとのこと!巻いている内にコツも会得、毎日嗜んでいる内に上達されたそうです。:)
Shag: 巻き方イロイロ
シャグ(タバコ葉)を紙にのせる前に、シャグをふんわりほぐすと、巻いたときに密度が均一になりやすく、燃やしたときに偏りなく燃えます。